若年者復興サポートセンター宮古 blog 
~若者よ、精神と感覚の伸びるうちに心せよ!!~  被災地復興と若年者の自立をサポートする“通称サポセン宮古”の徒然なる活動日誌。
プロフィール

復興サポートセンター宮古

Author:復興サポートセンター宮古
《スタッフ紹介》
#センター長:中村淳
宮古市出身。ゲーテとリバプールをこよなく愛す自称松山ケンイチ似の四十路男。’98フランスW杯日本対アルゼンチン戦を観戦したことをひたすら自慢するサッカーバカでもある。座右の銘は「人は静かに、強くなる」

#自由人:谷口優介
福岡市出身。ぱっと見小太り。よく見るとぽっちゃり。
最近は必死に若づくりに禿げんでおります。

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小椋君再び…。
saposen001 055
剣持君と入れ替わるように5月2日から現役高校生・小椋君がボランティアにやって来てくれました。
宮古のボランティアは今回が2度目のリピーターです。

「宮古が大好きなんですよ。この街に移り住みたいくらいです」
と無邪気に話すその顔はまだ10代のあどけなさを残してします。

しかし、内に秘める想いは相当なもので将来はなんと政治家志望だとか。
もしかしたら、10年後には宮古市の市議会に立候補しているかもしれませんね。


初日の活動スナップから。
小椋君 037小椋君 050
今日はゴールデンウィークを利用したボランティアさんも多く入り、みんなで金浜地区の海岸沿いの清掃活動です。
例年はこの浜辺も潮干狩りの人でごった返すのですが、震災の影響で堆積したゴミが散乱しており、
潮干狩りができる日はもう少し先になりそうです。

「前回は側溝のドブ掃除でしたが、その経験が役に立っていますね」
と土のう袋を結びながら日焼けした笑顔を向けてくる小椋君。うッ、まっ眩しすぎる!!


炊き出し準備。
夕方からは、明日開催予定の炊き出し準備にとりかかりました。
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サポステの女性陣と一緒に豚汁の下準備です。
豚肉、じゃがいも、にんじん、ごぼう等をイチョウ切りやら乱切りやらと
もう一心不乱に包丁を振りおろしていきます。100人前用意したのですが、
なんだかんだで下準備を終わったのは夜7時すぎでした。


さて、5月3日翌朝。出発前にみんなでパチリ。
若干数名、寝むそうな顔をしていますが気合い入れて出発です。
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朝から小雨降るあいにくの天気。昼過ぎからは暴風雨に見舞われるという予報も出ており、なんだか雲行きが怪しいです。
そんな天気を振り払うかのように長野から遠路はるばる「宮古の復興に心を寄せるサム学つながりの人々の会」の方々が
やって来てくれました。これは心強い。まさに「鬼に金棒、メイクはカネボウ」てなもんです。


重茂地区までの道中、雨脚はどんどん強まるばかり。
それでもひたすら山道を突き進みます。

宮古市重茂は本州最東端の魹ヶ崎(とどがさき)灯台があり、
また親潮と黒潮の交錯する漁場は最高品質の海産物が獲れるところとして広く知れ渡っています。

さて重茂地区にある千鶏仮設住宅に到着すると、
集会場ではすでにウクレレのイベントが始まっており多くの人で賑わっていました。

ウクレレの演奏はデイジー☆どぶゆきさんです。
住民の方もウクレレを手にし、デイジーさんにならって♪夕焼け~小焼けの~赤とんぼと演奏していきます。

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それに気をとられないように我々もイベントの合間を見て、せっせと準備にとりかかります。
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何故か、豚汁の味付けを買って出たのが小椋くん。ムムっ、どうなんだ?
ボヤっとした感じでなかなか決まらない…(涙)その味付けに業を煮やしたのか、森下さんが助け舟。
さすが現役主婦、バシッと味が決まります。


小椋君 060saposen001 049
今回は豚汁の他に、おやきを提供させていただきました。
おやきを焼いているのは、そう石焼き芋器です。本来なら蒸し器を使って調理していくのですが、
当日までに業務用の蒸し器が手に入らず、苦肉の策でこれを代用させてもらいました。

実際、蒸しあがるまではヒヤヒヤでしたが、これがすっとこどっこい。結構いい味を醸し出すのです。

ご覧の通り、みなさんにもおいしく召し上がっていただきました。

社交辞令かもしれませんが、「もちもちして本当においしいわよ」とおっしゃっていただき、
何とか胸をなでおろした次第。いろいろありましたがここは結果オーライということでひとつ…(涙)

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午後のプログラムにはフラダンスのお姉さんも登場し「涙そうそう」の演奏をバックに体験教室も行われました。
外は叩きつけるような大粒の雨が降っていましたが、この空間だけは晴れ晴れとした
とってもハワイアン空気が漂っていました。
おかげさまで我々もほっこりした心温まる1日を送らせてもらうことができました。本当にありがとうございます。

今回のイベントはウクレレ交流会とEARTH MIYAKOさんの企画で開催されました。
また炊き出しは当センターと札幌カリタスさんとで担当させていただきました。
これからもこういった支援団体との協力関係を密にし、できるだけ被災者のニーズにあった
イベントや試みを実施していきたいと思っています。

デイジー☆どぶゆきさんはじめとするウクレレ交流の会のみなさん、EARTH MIYAKO代表の用田さん、
宮古の復興に心を寄せるサムガクつながりの人々の会の森下さん、飯島さん、宮坂さん、
そしてみやこサポステの千葉ちゃん、アヤコちゃん本当にお疲れ様でした。

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当センターの炊き出し費用はNPO法人eワーク愛媛さんからの義捐金によるものです。
いつもご支援いただき本当にありがとうございます。この場をお借りしまして御礼申し上げます。